2026年入試問題 傾向分析
令和8年3月4日(水)
令和8年度 入試総評 社会
1. 出題形式・出題数・今年の特徴 など例年と比較して
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出題形式: 大問4題(1は3分野の小問集合) 分野ごとの出題数は3 分野ほぼ同じ(地理35 点 歴史33 点 公民32 点) |
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出題数: 設問数22 問(昨年から3 問減),小問数36 問(昨年から3 問増) 完全解答11 問(昨年より2 問増),漢字指定の語句解答なし(昨年同様) 文章記述10 問(昨年同様,配点計40 点 昨年より2 点増) |
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今年の特徴: 文章記述は,資料や図を用いた問題が多いが,問題によっては,知識があれば答えられるものも見られた。 『よく出題される問題』(北海道に関する問題)では,地図から北方領土を答える問題や農業産出額のグラフから北海道を含む複数の地域を答える問題など,資料を扱う問題が出題された。 |
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難易度: 昨年から大きく点数が伸びると考えられる。(昨年は受験者平均50.0 点)。 文章記述の配点が全体の4 割程度を占める傾向が引き続き見られる。 |
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その他: 道教委の方針通り,今年度も北方領土の問題が出題。 ※北方領土からの出題は15 年連続である。 |
2. 各問に関するコメント(出題分野・出題形式・新傾向・難易度など)
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1 3分野の小問集合問題 <地理13 点,歴史11 点,公民10 点 計34 点> 地理:リアス海岸の特徴を答える問題が出題された。 歴史:公事方御定書の内容を答える問題が出題された。 公民:間接金融を説明する問題が出題された。 2 歴史総合(歴史上のできごとの資料から出題)<22 点> 問1 シルクロードという語句を解答し,東大寺の大仏づくりの理由を答える問題。 問5 伊藤博文がドイツの憲法を調査した理由を答える問題。 3 地理 <A世界地理10 点,B日本地理12 点 計22 点> A 世界地理 問3 資源の種類と輸入総額のグラフを読み取り,数値を計算して求める問題。 問3 アメリカにある企業がインドで電話対応を行う利点を2 都市の位置から答える問題。 B 日本地理 問2 輸出総額の円グラフから当てはまる港を答え,地図上でも選ぶ問題。 問3 新潟で降水量が多いことから水力発電が盛んであることを見抜く問題。 4 公民総合(政治と経済)<22 点> 問5 非正規雇用の利点と課題を答える問題。 問6 ODAに関する適切な資料を選ぶ問題。 |
3. 採点基準(問い合わせの結果判明したもの 等)
| 正答表通り。 |
4. 総合所見・その他
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・記述問題で資料を読み取って答える問題が多く出題された。 ・普段から資料から読み取るべき情報を理解し,表現できるように学習してほしい。 |
以上


